固定された限定的なものではなく、それはどこにでもあって、誰でも参加できる場所。
人にはそれぞれの居場所があります。
学生なら学校、会社員なら会社、地域住民ならご近所づきあい。
そしてすべての人にとって帰るべき家。
それ以外の「第3の居場所」や「サードプレイス」と呼ばれるものもあります。
サークル、趣味の集い、ボランティア、塾、行きつけのカフェや居酒屋など。
日々のルーティンやしがらみから離れて、ちょっと気持ちを解放できる場所。
「第3の居場所」を持つことで、オンオフの切り替えや気持ちのリセットができるのは魅力的です。
でも、第3の居場所でトラブルがあってそこにいられなくなってしまったら?
大切にしていた関係も失われてしまったら?
いつしかその場所に依存していたら?
物事や関係性を保ち続けることは容易ではありません。
その場所を失わないようにしがみつくのではなく、「どこにいても心地よく過ごせる自分」を作り上げたい。
私たちはそう考えました。
「第3の居場所」ではない、「あちこちに存在するたくさんの場所」。
ひとつのことに固定した場所ではなく、いろんなものがごちゃまぜになった場所。
それはもはや「場所」ですらないのかもしれません。
オンラインでもオフラインでも出入り自由なコミュニティ。
3番目の場所に限定しないという意味を込めて、「第4の場所」と名付けました。
あなたの居場所もきっと、ここにあります。
それは、「どこにいても心地よく過ごせるあなた」を見つけることでもあります。
私たちと一緒に「第4の場所」を作り上げませんか。
物語、音楽、詩、イラスト、写真、その他すべてのパフォーマンスを「居場所」ととらえてみる。
突然ですが、得意なことはありますか?
ピアノが弾けるとか、イラストを描くのが得意とか、物語を作るのが好きとか・・・
the 4th placeは、多種多様なスキルや能力を持ち寄って楽しむ場を作りたいと願っています。
そう聞くと、「クリエイター集団なの?」と思うかもしれません。
私たちは「どんな人にも表現の発露を発表するステージはある」と考えています。
誰かの考えたお話に、誰かがイラストの挿し絵を描いたり、誰かがテーマ曲を作ったり、誰かがそこに歌を乗せてみたり。
もちろん、それを見て心に思い浮かんだことを語り合うのも立派な「表現」です。
クリエイターもパフォーマーもギャラリーも、みんなステージの上で等しく輝く。
それが「the 4th place」です。
なんだかちょっと、楽しそうだなって思ったでしょう?
それならできるかも、って思いましたか?
そんな軽い気持ちで、ぜひ訪れてみてください。
お散歩中に見つけた新しいカフェの扉を開けるような気軽さで。
オンライン喫茶のマスターとその仲間たちがあなたをお待ちしています。