オンライン喫茶 4th place
オンライン喫茶しゃびのオフなひととき(テキスト)アーカイブ

21.(with かいくん)Threadsが始まって3ヶ月経つわけですが

【しゃび】
今回は特別会になっておりまして、この番組で初めてゲストトークをしてみたいなと思っております。
はい。かいくんです。
よろしくお願いします。

【かい先生】
お願いします。
みなさんこんにちは。
かい先生と申します。
会食恐怖症であったり、食事の不安を克服支援、そして認知度の向上に努めております。
本日はゲストとして参加させていただいてます。
よろしくお願いします。
いや、こうやってコラボできて幸いでございます。

しゃび:今回はかいくんのことをちょこちょこ聞いていきたいなっていうことなんだけど。
かいくんもstand fmをやってますよね。

かい:そうですね。
しゃびさんと同時期ぐらいにスタエフに参加させていただいてます。

しゃび:そう。で、僕は先ほどもちょっとね、冒頭で話をしましたけど、おしゃべりをするチャンネルなんで、テーマとかは僕がしゃべりたいことをしゃべってるんですけど、はい。
かいくんに関しては、おしゃべりしたいことをしゃべってるんじゃなくて、いわゆる「会食恐怖症」っていうところにフォーカスしてやってますよね。

かい:そうなんですよ。
僕はわりとそのテーマを決めて、そこで自分の中でお話しているっていう状態でございます。

しゃび:そうですよね。だから是非ね、そっちも聞いていただきたいなと思うんですけど。
今回ね、かいくんとせっかくゲストトークができるので、2回に分けて話を聞いていきたいなと思ってまして。
片方はその「会食恐怖症」っていうところにフォーカスして聞いていきたいんですけど。

現時点で僕が「ゲストとして来ました、かいくんです」って言って、「かいくんね」ってなる人もいるけど、ならない人もいると思うんですよね。
なので、かいくんについて、タイプそのものについてというか、ちょっと話を聞いていきたいなと思ってまして。

かい:はい。ぜひよろしくお願いします。

しゃび:まずそもそも論として、僕とかいくんの関係性で言うとですね。
「オンライン喫茶しゃび」のお客さんとして来てくれてるわけですよね。

かい:そうですね。
しゃびさんも完全に「マスター」って感じで参加させてもらってますね。

しゃび:はい。
この時点で「どういうこっちゃね」ってなってると思うんですけど、僕らはThreadsっていうプラットフォームで繋がった関係性でして。
で、そのThreadsの中で、僕は「オンライン喫茶」っていう企画を毎日やっていて。
そこにお客さんとしてね、いろんな方が来てくれて、コミュニケーション取ってるんですけど。
その中で仲良くなった方の一人がかいくんということで、今回ゲストとして参加していただいてるので。
これ、Threads見てない、やってない方にとっては縁遠い話になっちゃったら申し訳ないんだけど。
やっぱり僕とかいくんの関係性というのが、Threadsの中での関係が大きいんで、そこらへんを聞いていきたいなと思ってまして。
大体3か月ぐらい前に、7月6日にThreadsってリリースされてるんですよね。

かい:はい、そうですね。
まだ間もないですね。

しゃび:そう。
今10月なので、大体3か月なんですけど。
あれ、いつ始めたんですかね。

かい:僕はわりと、この「かい先生」として8月の頭、8月6日、7日、8日とかその辺だったんですけど。

しゃび:(ローンチの)1ヶ月後ぐらいに始めたんだ。

かい:そうなんですよ。
プライベートなアカウント、ほぼ稼働してないアカウントで、ローンチされた日にはやってたんですけど。
そっちは運用せず、こっちっていう形でですね。

しゃび:作り直したんだ。
アカウント。

かい:そうなんですよ。本格的にやっぱりアカウント運用したいっていうことで、ちょっと1ヶ月遅れになってしまった。

しゃび:逆に、ということは、見切り発車で始めたって感じではなくて。

かい:はい。
見切り発車で始めたのは基本的には運用してなくて。

しゃび:「さあ、始めるか」と始めたんだ。
8月に。

かい:そうですね。
やっぱりコンセプトを持って、みたいな感じですね。

しゃび:面白い。
僕はそういうコンセプトで見切ったまんまずっとやってるんで。

かい:いやいや、それで喫茶店運営されてるのはもうすごいですよ。

しゃび:いや、これ、めちゃめちゃ成り行きでやってるんだけど。
ちょっと聞きたいのは、そのコンセプトでやろうと思ったって話だけども。
Threadsでなにをやってみようと思ったんですか。

かい:そうですね。
まず結論は、やっぱりThreadsって全体的なSNSの中でブルーオーシャンかなって思ってまして。
その中で、XだったりとかInstagram、facebookとはまた違った人間の方々がいるんじゃないかなと思って、自分の「会食恐怖症」っていうのを知ってもらうきっかけになればっていうことで、Threadsの方に参戦させていただいております。

しゃび:Xとかインスタとかfacebookでも会食恐怖症についての発信をしてるんですか。

かい:そうですね。
facebookはちょっとまだしていないんですけど。
やっぱりその、競合ではないですけど、同じような発信をしてる方々も中にはいらっしゃるんですけど、その中でやっぱりThreadsでは発信してる方がいなかったので、それやったら僕がもうパイオニアになってやろうっていう感じで。

しゃび:インスタとかXにも、古いプラットホームなんで、昔からある中でも、会食恐怖症について発信してる人はわりと出てきてはいるけども、ニッチとはいえ。
でも、Threadsで先だってやってる人っていうのはいないから、うん、ここはちょっとブルーオーシャンのところで会食恐怖症っていうパイを取りに行こうっていう、うん、そういうイメージだ。

かい:そうなんです。
まさにおっしゃる通りで。

しゃび:8月の6日とか8月のどっかで始めて、2ヶ月とかだと思うんですけど、やってみてどうですか。
「会食恐怖症」でThreadsやってみて。

かい:そうですね、そもそもThreadsっていう論から話させていただきますと、うん、やっぱり、ただただ情報発信してるっていう方はあまり伸びていないなっていう印象だったので。
だったらそこでちょっと舵を切り直して、まずはその繋がりを持って、自分を、売り込みじゃないですけど、認知っていうことの方にちょっと注力しましたね。

しゃび:会食恐怖症の認知じゃなくて、かいくんそのものの認知を高めるってこと。

かい:ああ、そうです。
おっしゃる通りですね。

しゃび:これはね、やっぱりこういう配信でさ、Threadsを始める時の動機があったり、今どう思ってるかっていうところって、聞いてみると、「自分はこうだな」とかって差もわかったりして、面白いなと思うんですけど。
けっこういろんな人としゃべっていて、今の話って何回か聞いたことがあって。
結局、インスタとかで専門性のある発信をしていたりするんだけど、どうしてもThreadsって検索してヒットしたりもしないから、例えば「会食恐怖症ってこういうのですよ」みたいなのを発信しても、そもそもが会食恐怖症に興味のある人がそこにたどり着けないっていう。
(※初期のThreadsには各種機能が備わっていなかったため)
そういうところがちょっとThreadsの、なかなか良くも悪くもなところで。
なので、ひとまずは、自分っていうものを知ってもらおうっていうところで、人となりにフォーカスして送信する。
うん、そっちに舵を切る人って、もともと専門性を持ってる人の中でも聞くなっていうさ。

かい:やっぱりそうなんですね。

しゃび:うん、話してると、そうなんだっていう。
僕自身が(他のSNSで)専門性でやってるわけじゃないからさ、本当に新鮮な気持ちでそれを聞いてるんだけど。
で、どうですか。
自分をまずは知ってもらおうと思って、舵を切ってね、8月からやって、「そういう感じか」っていう時間が理解するまで1週間として、その後12か月の間、自分を認知してもらおうってやってみて。
どうですか、感触は。

かい:そうですね。
僕はどっちかというと企画者じゃないので、フォロワーさんが増えるのとかは、どうしてもやっぱりすごいスローリーな感じにはなってしまうんですけど。
でも、Threadsから僕の発信を見て「会食恐怖症っていうのを知りました」っていう方も、インスタの方でDMくれたりとか、Threadsの方でも、引用じゃないですけど、再投稿とかコメントいただいたりとかもけっこうしたりするので、うんうん。
僕の人となりと、その情報発信が、ちょっとずつ認知されてきてるのかなっていうのはありますね。

しゃび:それ、いいですね。
「会食恐怖症についての情報発信をしている人」っていうのがさ、初めからドンってあって。
それを検索した人がさ、そこにたどり着いた場合って。
会食恐怖症の人が身の回りにいる人とかはいま、すごく身近な人がリーチすると思うんだけど、うん。
結果的に、かいくんが自分の人となりから「自分は会食恐怖症についてやってるんです」っていう順番にしたことで、もともと興味もないよっていう人が「かいくんがそう言ってるから、なんかいろいろ知りたくなりました」みたいな人が、そういう繋がりができるって、なかなかほかのプラットフォームではないじゃない。

かい:そうですね。
うまくそこを活用できたらなっていう思いで、今発信をさせていただいてます。

しゃび:いや、面白いっすね。
だから、ちょっと今後どうなるかだよね。

かい:そうなんですよ。
フォロワーがちょっと増えにくいっていうのは、たぶんみなさんわかっているとは思うんですけれども、その中でいかに濃い情報だったりとか繋がりをどう維持していくかとか、またどう増加させていくかっていうのが今後肝になってくるんじゃないかなとは、僕の中では。

しゃび:思います。
そうね、うん。
3ヶ月やってみて、フォロワーが簡単にトントントンと伸びていくっていう時期を少し過ぎたかなっていうのは、なんとなく若干としては感じるから。

かい:そうですよね。

しゃび:確かにね。
あ、とはいえさ、他のSNS、ずっと長くあるXとかで伸ばすよりは、まだみんなで繋がってこうっていうのがすごく強いからさ、まだ伸びやすいっていうのはあるような気がするね。

かい:ありますね。

しゃび:こういうのはさ、また1ヶ月後とか2か月後に変わってくるかもしれないから、なんか配信したいですね。
「ちょっと変わってこうなりましたね」みたいなのをさ、Threads情報局みたいな感じでね。

かい:面白いですね。
確かに、アルゴリズムについてちょっと考えるっていうのもありかもしれないですね。

しゃび:普段の配信を聞いてる中でそういうのがちょいちょい入ってきて、「じゃあこうやってThreads使ってみようかな」って、(すでに)Threadsを使ってる人も思えるかもしれないし、使ったことない人も使ってもらえるかもしないしね。
別に僕、メタの人じゃないけどさ。

かい:いや、でもやっぱりそこで気づき、発信して、みなさんの企画の仕方とか変わっていくのを見られたら、やっぱりね、みんながみんないい情報を持ちながら発信することができるんじゃないかなっていうのは思いますね。

しゃび:そうね。
そういうのはさ、別に見え方だから合ってるか間違ってるかわかんないけど、いろんな見方をシェアして、共有していくっていうのはいいことだからね。

かい:そうですね。
やっぱりいいなって思うのが、独り占めするようなプラットフォームではないなっていうのは、すごいThreadsには感じていまして。
いいことはみんなで繋がって共有して、「この人ほんまにいいからちょっと紹介したい」とかっていうような、やっぱりギブ精神で成り立ってるようなSNSやなっていうのは、すごい実感してますね。

しゃび:いや、それすごいあるね。
たぶん初めはさ、ゴールドラッシュみたいなのでさ、で、みんなで手助けしてたのよね。
みんなで繋がって、みんなで上がってって、スタートダッシュで勝とうみたいな、そういう力があったんだけど、だんだん落ち着いてきた時に、落ち着いたなりに、他のところに戻っていく人たちもいるけども。
ここを好きな人たちの中で、この場を守っていこうぜみたいな、ちょっとそういう感覚がありそうだよね。

かい:そうですね。
だから、自分たちで作り上げていこうぜみたいな感じは、他のSNSにない帰属感はありますよね。

しゃび:そうね。
だからなんかもう、企画とかもね、なんか思いつきでやったりしてるしね。

かい:そうですね。
クスッと笑えるようなものからね、しっかりみんなで繋がっていこうみたいなやつもあり。

しゃび:いや、あるよあるよ。
すごいふざけたタイトルのやつとかもあるしね。
面白いね。

かい:そうですね。
めちゃめちゃ個人的なことを言うとすれば、僕、「ボブノイ」がけっこう刺さってたりするんですね。

しゃび:「ボブノイ」ってなんだっけ。

かい:二本足の馬の、ちかちゃんたちがやっていたやつなんですけど。
(※Threads内で流行した遊びのようです)
それがすごく僕は画像的にも視覚的にも企画的にも面白いなと思いまして。

しゃび:いやいや、面白いよマジで。
なんだろうね、内輪感と、みんなが見て面白いもの。
なんかね、ギリギリのラインを攻めてる感じがして面白いなって思うね。

かい:うん、そうですね。
だから、この空間っていうのがないっていうのが一番大きいなと思いますよ。
その企画をされてる中で、内輪でもみんなが楽しめるように工夫されてるとか。

しゃび:そうね。
新しい人が入りづらい感じのものもないしね。
わかんないけど。入りづらいと思ってる人もいるんだろうけど。
来た人はウェルカムだよ感はあるような気がするしね。

かい:そうですね。
そこはやっぱり唯一Threadsの強みっていうところになるんじゃないかなと思いますね。

しゃび:いや、なるほど。
やっぱりあれだね、別にさ、こうやって言語化して、いつもみんなでコミュニケーションとってるわけじゃないから。
たまにこうやって話してみると面白いかもしれないですね。

かい:そうですね。
その人の考えとかがすごい多かったりするので、やっぱりね、文だけじゃなくて言語にするのもすごい大事やなっていうのは痛感します。

しゃび:じゃ、このテーマでもまた話したいと思うんですけど、第2話目としては会食恐怖症の部分で聞いてみたいので、この回は一旦これで閉めようか。
2人で話すとマジで長くなるから、いいところで切らないとね。
1時間、2時間ね、あっという間にいっちゃったりしますからね。

かい:いや、でも、テーマ決めて話すの、すごい楽しいですね。

しゃび:楽しい。
マジで楽しい。

かい:しゃべり足らんぐらいが、やっぱり。

しゃび:足らんよ。
足らんっつっても、もう17分しゃべってるからね。

かい:意外とけっこう。

しゃび:そんな形で、一旦閉めさせていただきます。
今回は会食恐怖症について配信しているThreadsのお友達、かいくんと一緒におしゃべりをさせていただきました。
かいくん、ありがとうございました。

かい:いや、ありがとうございました。
すごい貴重なお時間と、しゃびさんの人となりをすごい聞けて僕は幸せでございます。

しゃび:ありがとうございます。
ということで、バイバイ。

かい:バイバーイ。